荷物が重たい。少しでも体への負担を軽くして、ラクに持ちたい!
そんなお悩みを持っているなら、ちょっと変わった形のバッグ「ヘルシーバックバッグ」を使ってみてはいかがでしょう?
編集部に実物が届いたので、1ヶ月以上じっくり使ってみたところ……便利すぎて手放せなくなりそうです。
重たさが分散!
「ヘルシーバックバッグ」は、背骨にけがをして重い荷物が持てなくなってしまった女性のためにバッグ職人・医師・カイロプラクターの専門家チームが共同で開発した人間工学デザインのショルダーバッグ。今回はブラックSサイズ(容量6L)を使ってみました。
ちょっと変わったしずくのような形ですが、これが背中にフィットすることで、肩に集中する荷重を分散してラクに持てるんだそうです。
ポケットは12個
まず驚いたのは、とにかくポケットが多いこと。その数なんと12個で、外側にも内側にもあらゆる形のポケットがありました。
ファスナー付の大きなポケットやカギなどをつけるのに便利なフックまであり、自然と荷物の整理整頓ができそうです。
そしてこのポケットは整理整頓の役割以外にも、荷物がバッグの底に偏るのを防いでくれる役割があるそう。そのおかげで、荷物の重さが分散されて1カ所に負荷がかからなくなるんだとか。
たくさん収納できます
実際に荷物を入れてみると、とにかくポケットが便利。細長いポケットには500mlのペットボトルが入るし、外側のポケットはマグネット付きで中身が落ちにくいのでサッと取り出したい小物の収納に最適です。
内側には日傘からポーチ、スマホはもちろん……
メガネケースにヘアマスカラ、ハンドクリーム、手帳まで、本当に色々な形のものがポケットに収まっていきます。
そのほかにも日焼け止めやエコバッグ、ティッシュ、お財布なども収まって、見た目以上の収納量がありました♡
本当に重たくないの?
収納力は文句なしですが、本当に持っていてラクなのか試してみると……たしかに肩への負担が少ないかも!
バッグ全体に荷物の重量が分散されたような感覚で、一般的なリュックや斜めかけバッグのときのように肩だけに負担がかかる感覚がありません。またリュックと違い肩紐を斜め掛けしているだけなので、荷物を取り出したいときにはただ前にスライドさせればOKなのもストレスフリーでした。
またスーパーへ買い物に行ったとき、試しに重たいお酒の瓶を購入してヘルシーバックバッグに入れて持ち帰ってみましたが、そのときも肩への負担が軽かったのには驚き。
あくまでも個人の感覚ではありますが、荷物の重たさが肩だけでなくバッグ全体に分散されて、かなりラクに感じました!
結論:手放せなくなるかも
というわけでヘルシーバックバッグはこれまでに使ってきたどのバッグよりも肩への負担が軽く感じられて、もう手放せなくなりそうです……!
今回使ってみたSサイズは普段使いに最適な大きさでした。今度はお稽古や旅行用にもう少し大きいサイズも欲しくなっています。
様々な色や素材・サイズが展開されているので、気になった方はぜひ公式サイトで自分に合ったヘルシーバックバッグを探してみてくださいね!
参考リンク:ヘルシーバックバッグ、Amazon
執筆・撮影:五條なつき
(c)Rrose Sélavy