[衣・美]おしゃれは戦術 ビューティー 舞台女優の美容術 連載

クレンジングを選ぶときに譲れない2つのルール【舞台女優の美容術#56】

毎日、メイクを落とすのに使っている「クレンジング」。皆さんはどんな基準で選んでいますか?

私は何種類かのクレンジングをその日のメイクに合わせて使い分けています。

その時に絶対に譲れないルールが2つあるんです。

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理想のヘアケア&スタイリングオイル見つけた!【舞台女優の美容術#55】

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①メイクに合わせて選ぶ

まず、絶対に絶対に(大事なので繰り返します)守っているのは、メイクに合わせてクレンジングを選ぶこと。

軽いメイクの日は優しいクレンジングを、しっかりメイクの日は強力なクレンジングを使います。

とくに舞台メイクをした日は、きちんと舞台用のクレンジングを使うようにしています。

というのも、普通のドラッグストアなどで売られているクレンジングは「舞台メイクを落とす」基準でつくられていないので、メイクオフが不十分になることがあるんです。

なので舞台メイクの日は、舞台メイクを落とすことを基準につくられている専門のクレンジングを選びます。

舞台メイクに限らず、各メーカーは「自社のコスメが落ちるかどうか?」を基準にクレンジングを開発しているので、愛用しているメイクブランドがある方はクレンジングも同じメーカーでそろえてみてもいいかもしれません。

②肌質に合わせて選ぶ

もうひとつの基準は、肌質に合わせて選ぶこと。

以前、お肌のためにできるだけ薄いメイクで過ごして、クレンジングも優しいものを使おう……と心がけたことがあったのですが、私の肌質には合わなかったようで、しばらくするとなんだかお肌がザラついてしまったことがありました。

その後も色々試した結果、私の場合は2、3日に1度はオイルやバームなど洗浄力が強めのクレンジングを使った方がお肌の調子がいいことを発見。

一般的には「洗浄力が弱いクレンジングの方がお肌に優しく、美肌になれる」と言われることもあるのですが、このあたりは実際に自分で試してみて、自分のお肌の調子が良くなる方法を探すのが1番だなと実感しました。

クレンジングは1番最初にお肌に触れるものなので、意外とお肌の調子に影響するんだとか。もし頑張っているのにお肌がなかなかキレイにならない……とお悩みの方がいらしたら、試しにいつもと違うクレンジングを使ってみてもいいかもしれません。

執筆・撮影:五條なつき
(c)Rrose Sélavy

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