朝8時からスタジオモニター環境のチューニング。
気付けば時計の針はすでに11時半。
気になりだすと止まらないのです・・・まだまだ数日、改良を重ねることになりそう。
そして、午後からは”オンライン版ルーシー”のヘッドフォンによる音質チェック。
こちらも2時間ぐらいはかかったかなあ。
基本、それぞれの自宅からオンライン撮影したもんだから、音質が悪いのは承知の上。
ただ、”許せる音の悪さ”と”許せない音の悪さ”の見極め。
八の字眉幸子なんて、音が割れてたりと音質的には悪いんだけど、ライブ感そのままだから、これはOKかなと。
生で見た時の印象と動画で見た時の印象が一番変わらないのは八の字眉かなあ。
今回の動画の音声に関してはウチのスタジオは使っていません。まあ、使って編集しても元の音が悪いから、”自己満足レベルの音質向上”以上のモノは出来っこないのは分かっているので。
パンニングとか、その辺で工夫してもらう様に指示は出させてもらったけど、それが出来るかどうかはまだちょっと分からない。
で、夜は夜でスタジオデスク周りのセッティング(DIY含む)・・・朝から晩まで自分1人でコツコツ作業。
まあ、コロナ禍のお陰で”自分でやる”ってことを改めて認識できたのは一つの収穫・・・まあ、20歳ごろにはそれが”当たり前”だったんだけどね。
何だか新しい人生が始まった様で ”それはそれでワクワクする” のですよ、これが(笑)
ただ、腰が痛い・・・これは20歳の頃には無かったかなあ。
執筆・撮影:関口純
(c)Rrose Sélavy