創る×遊ぶ!クリエイターのライフスタイルWebマガジン「Rrose Sélavy ONLINE」は演劇関係・音楽関係の読者様も多く、よくご質問をいただきます。
そこで読者の方から寄せられた、演劇や音楽についてのさまざまなお悩みにお答えするべく【お悩み相談室】をオープンすることにしました。
スキルアップ・創作術・進路についてなど、専門家ならではの視点でお答えします!
今回のお悩み
舞台では役者さんが自分でメイクをすると聞きましたが、本当ですか?
メイクが上手くないと舞台役者になれないのでしょうか?
基本は自分でメイク!
結論からお伝えしてしまうと、舞台役者は自分で自分のメイクをするのが基本です。
劇場の大小や演目に関わらず、特殊な場合を除いて、自分のメイクは自分で行います。
なので、役者さんはみんな自分のお化粧道具を自分で管理しているんですよ!
みんな研究しています
また、舞台は日常とは違う特殊な状況です。
舞台メイクはこんな状況で…
・強い照明が当たる
・たくさん動いて汗をかく
・遠くから見られる
・自分ではなく「役」を表現する
なので、必ず崩れにくい舞台用のメイク道具を使ったり、遠くから見ても表情がわかるように濃いめにお化粧をするのが定番。
役者さんは常に自分の顔を分析したり、メイクのテクニックを磨いたりして、自分の演じる役をメイクでも表現しています。舞台メイク上達のためには、研究あるのみです!
Rrose Sélavy ONLINEでも舞台メイクに関する記事を随時更新しているので、「舞台メイクのやり方がわからない!」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
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※あくまでも編集部の現時点での見解であることをご了承ください。
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