創る×遊ぶ!クリエイターのライフスタイルWebマガジン「Rrose Sélavy ONLINE」は演劇関係・音楽関係の読者様も多く、よくご質問をいただきます。
そこで読者の方から寄せられた、演劇や音楽についてのさまざまなお悩みにお答えするべく【お悩み相談室】をオープンすることにしました。
スキルアップ・創作術・進路についてなど、専門家ならではの視点でお答えします!
今回のお悩み
演劇・舞台の世界には、独特の専門用語がありますよね。
演劇専門用語の意味を知りたいです!
演劇・舞台の専門用語
舞台や演劇の世界で使われる専門用語はたくさんありますが、特によく使うものを10個ピックアップしてご紹介します。
代表的な演劇用語
- 板付き(いたつき)/幕が開いた時、役者がすでに舞台の上にいること
- 上手(かみて)/客席から見て、舞台の右側
- 下手(しもて)/客席から見て、舞台の左側
- 消え物(きえもの)/舞台の上でなくなる小道具。役者が実際に食べたり飲んだりする食べ物など。
- 場当たり(ばあたり)/役者が実際の舞台で通り道・立ち位置を確認すること。
- ゲネプロ/本番に先立って行う最終的な通し。衣装やメイク、装置、音響、照明なども含めて、本番と全く同じ形で行う。
- 卜書き(とがき)/台本に書かれる台詞以外の指示。
- ナグリ/カナヅチのこと。
- 見切れる(みきれる)/袖に立っている役者や天井に吊り上げた舞台装置など、客席から見えてはいけないものが見えている状態
- わらう/人がはけたり、物をどかすこと。
私は最初「わらう」の意味がわからなくて、「笑えって指示が出てるのに、なんで誰も笑わないんだろう……?」と不思議に思っていました。笑
まだまだたくさんの専門用語があるので、ご質問があればまたお答えしたいと思います!
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※あくまでも編集部の現時点での見解であることをご了承ください。
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