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そこで読者の方から寄せられた、演劇や音楽についてのさまざまなお悩みにお答えするべく【お悩み相談室】をオープンすることにしました。
スキルアップ・創作術・進路についてなど、専門家ならではの視点でお答えします!
今回のお悩み
前回の演劇専門用語の解説、すごく勉強になりました。
もっと演劇専門用語を知りたいので、教えてください!
演劇・舞台の専門用語解説、第2弾
前回の記事では舞台・演劇の世界で使われる専門用語を10個ピックアップしてご紹介しました。
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【演劇お悩み相談室】第15回/「わらう」って何?演劇の専門用語について教えてください!
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今回も、使用頻度が高い専門用語を解説します!
代表的な演劇用語
- ダメ出し/主に演出家が、出演者やスタッフに改善点・修正したい箇所など「ダメなところ」を伝えること。
- 押す(おす)/予定の時間よりも遅れること
- 巻く(まく)/予定の時間よりも早まったり、短くなったりすること
- ハケる/出演者・道具などが舞台上から退場すること
- 出る(でる)/「ハケる」と反対に、舞台上に登場すること
- 出ハケ(ではけ)/「ハケる」「出る」両方を合わせた言葉
- 初日(しょにち)/公演の最初の日
- 中日(なかび)/公演期間の、ちょうど真ん中の日
- 千秋楽(せんしゅうらく)/公演最後の日、もしくはその期間内の最終公演のこと
- 幕間(まくあい)/第1幕が終わって、次の1幕が始まるまでの間。「まくま」と間違われがち
専門用語解説の第2回、いかがでしたか? こうしてみると、演劇・舞台の世界には本当に色々な専門用語がありますよね。
慣れてくれば自然と使えるようになるので、焦らずにゆっくり覚えてみてくださいね!
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※あくまでも編集部の現時点での見解であることをご了承ください。
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