まだまだお酒初心者の私ですが、そろそろお酒を楽しめるようになりたい……と、美味しいお酒を探している私。
今回は本場・英国が認める明石の老舗酒蔵が醸すクラフトジン「東経135度兵庫ドライジン」が編集部に届いたので、さっそく味わってみました!
どんなお酒?
「東経135度兵庫ドライジン」は、兵庫県明石市にある「海峡蒸溜所」で製造しているジャパニーズクラフトジン。ブランド名は、日本の標準時の基準となる東経135度子午線が通る明石市が「時のまち」と呼ばれることにちなんで命名されているそうです。
パッケージがおしゃれで、木製のフタまでかわいい! 飾っておくだけでも絵になります。
日本の苦味が美味しい!
ちなみにベースはロンドンジンですが、最初に感じるのは柚子の香り。実際に飲む前から和のテイストを感じます。
ジンは強いお酒で、こちらのクラフトジンもアルコール度は42%とかなり強め。なので、私はオレンジジュースで割って飲んでみることに!
すると……オレンジの甘さがほのかな苦味で引き締まって、めちゃくちゃ美味しいではありませんか……!!
柚子、山椒、煎茶、大葉、梅などが合わさって、奥深くて程よい苦味がある味わいです。
ただ、私はお酒初心者……ということで、念のためにお酒好きの方にも飲んでもらったのですが「これ美味しいね!」と絶賛。私のようなお酒初心者から、お酒好きの方まで美味しく味わえるお酒だと判明しました。
おうち飲みにオススメ♪
お値段は700mlで2530円(税込み)。オレンジジュースで割ればすっきりした甘さを、炭酸水で割ればキリッとした苦味を味わえる……など、いろいろな飲み方を楽しめるのも魅力のひとつ。
お家飲みなら濃さも自由に調整できるので、ひとり飲みで好みの味をじっくり味わって美味しい、お酒の好みが違うメンバーでも好きな割り方で楽しめる、と万能なクラフトジンでした♪
※お酒は二十歳になってから。飲み過ぎに注意して、適度に楽しみましょう!
参考リンク:明石酒類醸造株式会社
執筆・撮影:五條なつき
(c)Rrose Sélavy