今週のわたし動静? & 9/25の ”文化村サロン” 献立について
最近は ”レコーディングの日々” を送っております。
音符を考える時間は”ほぼ0”に近いのですが、相変わらず、気付けば ”シンセサイザーの音色づくり” に結構な時間を使っているという・・・
Prophet-5だとツマミが手に馴染んでる感じなんだけど、今回は ”Prophet-6を使い倒そう!” がテーマなので、フィルターのカットオフやレゾナンス、フィルターエンベロープ、ポリモジュレーション、ディストーションetc.を触るか触らないかぐらいの微妙なツマミ捌き?で永遠とやっている訳です。
で、結局狙ってる音は、いわゆる “Prophet-5の音” だったりするという(笑)
だったら「最初からProphet-5を使え!」という話だったりもするのですが・・・
確かに、最終的には ”好みの音色” といったものに落ち着いたりはするのですが、そうした試行錯誤の過程で様々な発見があったりして、気付けば ”好みの音色” に新たな音色が追加されているという・・・
要は ”経験” ですな。音楽にしても演劇にしても ”経験” は大きいのです。いわば “理屈” を “感覚” に落とし込む作業。
”考えなくても出来る様になる” というのが大切だと思います。そういった意味じゃ、ある種、アスリートなのです。だから “練習” が大切。
スポーツならば引退ってのがあるけど、芸術系の場合、本人が「や〜めた!」ってならない限り引退ってのは無いからねえ・・・だから一生、”練習” ないしは “勉強” が付いて回る訳です、ハイ。
9/25の ”文化村サロン” 献立
さて、明日(9/25)の ”文化村サロン” の献立は・・・
流行歌の音楽理論的考察 〜 ”民謡” は ”お釈迦様の手” か?〜 ・・・小泉文夫著『歌謡曲の構造』における分析手法について。
本紹介&音楽(レコード)紹介もあります!
オーディション説法のコーナーは番外編として「演技と経験 〜役者にとって、数々のバイト経験は本当に役に立つのか?〜」の巻をお送りします。
演劇系トピックスは “オーディションに役立つ習い事について を考える” です。
それでは明日20時、オンラインでお会いしましょう!
「文化村サロン」の詳細・ご入会はこちら!
こちらの内容は9月25日(日)20時〜の配信となります。
お聞きになりたい方は、9月25日19時までに下記のページより「文化村サロン」にお申込みください。
生配信をご覧になれる方は、直接の質問も可能です!(ご予定が合わない方は、アーカイブ配信をご利用ください)
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【オンラインサロン】『文化村サロン』のご案内 〜演劇、音楽など文化芸術を愛するクリエイティブな皆様へ〜
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執筆・撮影:関口純
(c)Rrose Sélavy