皆さん、如何お過ごしでしょう?
私はこの2週間、レコーディングの日々を送っております。
途中、ちょっと耳を痛めてしまい、3~4日のインターバルも挟みましたが、音を紡ぐ作業は体感的には永遠とやっていられます。なんだか遠回り(世界一周)して故郷に戻ってきた感じです。もしかしたら20代の頃の仕事も含めて、一番 ”自分らしい創作” ではないかと実感しています。
文化村サロン予告
さて、明日(10/9)の文化村サロンのお品書きです!
先週から始まった”日本演劇史のコーナー”では、
- ”新劇”の特徴に見る踏路社の自負とは? 「坪内逍遥や小山内薫ではない!?」
- 1917年2月27日、時事新報の文化欄「画家とその弟子」劇評と、関口証言&日記にみる”現代的演出”の始まりについて
- 「演劇」翻訳論争について 〜「演劇」という言葉を翻訳したのは ”関口存男説” は本当か?〜
- イプセン「幽霊」の成功が生み出したもの 〜土方与志における”芸術至上主義”と”商業主義”のジレンマ〜
- 情報無き時代、彼ら(踏路社)は如何に最新の演劇(海外事情)を学んだのか?
- 踏路社の分裂とその後の展開 〜戦後演劇(俳優座・文学座)の種を植える本格的な学生演劇&関口存男のバイト生活〜
- 踏路社運動(築地小劇場前史)の展開としての築地小劇場について 〜大女優・東山千栄子、杉村春子の誕生〜
- ”おまけ”として、関口家と宝塚歌劇の意外な関係について
を、お送りします。
もちろん、本紹介、映画紹介、音楽(レコード)紹介等、いつものコーナーもありますよ!
「文化村サロン」の詳細・ご入会はこちら!
こちらの内容は10月9日(日)20時〜の配信となります。
ご覧になりたい方は、10月9日19時までに下記のページよりにお申込みください。どのコースでもご視聴いただけます。
生配信をご覧になれる方は、直接の質問も可能です!(ご予定が合わない方は、アーカイブ配信をご利用ください)
詳細はこちら
【オンラインサロン】『文化村サロン』のご案内 〜演劇、音楽など文化芸術を愛するクリエイティブな皆様へ〜
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執筆・撮影:関口純
(c)Rrose Sélavy