今週の私・・・
ここのところ、1日10時間ぐらいレコーディングしています。
ボコーダーの録音&MIXが、何故か思うように上手くいかなかったのです。
あれやこれや試してみたものの・・・あまりにもイメージとかけ離れた音。
気づけば3日間も経っていたという・・・
結果、大きな “気づき” を得ることにもつながったのですが・・・リバーブ再発見!
今更ですが、MIX作業でのリバーブの大切さを思い知らされました。
こうなると確かに “質の良いリバーブ(プラグイン)” が欲しくなるところですなあ。
で、肝心のボコーダーなのですが、”僕が求める音” は、どうやら歌い方にコツがある様です。
時に “棒読み”的に歌を入力する必要がある様です。平均的な音量で歌うと言うか・・・本当はコンプレッサーをかました歌を入力してやるべきなのかも。
まあ、何事も ”学び” ですなあ。”気づき” と言うか・・・ただ一つ問題なのは、今まで創ったものを全てやり直したくなることでしょうか。
文化村サロンお品書き
まあ、それは兎も角、以下、明日(11/6)の “文化村サロン” のお品書きとなります。
演劇コーナーのテーマは、「演劇とは何か?」です。
そもそも ”演劇” とは何なのか? について、ピーター・ブルックの名著『何もない空間』の有名な一節をガイドに、演劇史(古代〜現代)を巡ってみようという試み。
また、それを通して ”現代の日本演劇” と ”それを取り巻く状況” がどのように機能しているのか? について、いわば “見る目(考える力)を養って頂ければこれ幸い” といった意図なんかもあったります、ハイ。
すなわち、創り手が自身の足元を確認するのはもちろん、観客側にとっても ”単なる消費者” ではなく ”演劇行為が成り立つための存在” という”自身の存在”を改めて認識して頂く上でのガイドブックになるという寸法です。
”時間” は比較的短めですが、内容は “濃い” ものとなる予定です!
他にもオーディション説法コーナー、本紹介コーナー、映画紹介コーナーetc. 残り時間&話の展開によって調節しながらやっていきます。
で、もちろん、音楽コーナーもあります。
前回、前々回と、ムーンライダーズ 、戸川純といったミュージシャンの音楽をマニアック?にご紹介してきましたが、まあ、今回もマニアックであることは間違いないかと(笑)多分。
”懐かしの歌番組” みたいな番組に出てきそうな流行歌を懐かしんでもつまらないから。いわば “寿命のある音楽” を紹介したいなと。
本当はそろそろクラシック系(指揮者)なんかやりたいんだけど、短時間のコーナーだと前提を共有していないと辛いかなあと・・・まあ、”思い出のコンサート”紹介(解説)コーナーあたりでなら・・・実はカラヤン、バーンスタイン、ショルティ、クライバーetc. 結構な大御所のコンサート経験してるんですよねえ。
「文化村サロン」の詳細・ご入会はこちら!
こちらの内容は11月6日(日)20時〜の配信となります。
ご覧になりたい方は、11月6日19時までに下記のページよりお申込みください。どのコースでもご視聴いただけます。
生配信をご覧になれる方は、直接の質問も可能です!(ご予定が合わない方は、アーカイブ配信をご利用ください)
詳細はこちら
【オンラインサロン】『文化村サロン』のご案内 〜演劇、音楽など文化芸術を愛するクリエイティブな皆様へ〜
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執筆・撮影:関口純
(c)Rrose Sélavy