本日は庭の手入れの日。
我が”文化村の秘密基地”の前庭には大きな木が2本。枝葉が生い茂っている。
”枝葉が生い茂る”と言っても、それは近所から苦情が出るレベル。
と言うか、昨年暮れ、よりによって私が足を痛めて動けない時に、町内会を通して苦情があった。
その時は町内会長を名乗る方が、私の代わりに山積みになった葉っぱを片付けて下さった。
最近、足の調子が良くなってきたので、この1か月で急に青々としだした木をチョッキンとやった次第である。
だが、何か負に落ちない。
と言うのも、この木たち、いつの間にか勝手に生えてきて、勝手に成長したものなのだ。だから、今一つ責任というものを感じないのだ。
しかも、わざわざ移植した先祖代々のツツジの木に覆い被さる様にして勝手に生えてきた木なのだ。お陰でツツジの木は遠慮っぽくかろうじて咲いている始末。
ただ、この雑草ならぬ雑木、我が”秘密基地”と道路(世間)をいい具合に隔ててくれているのもこれまた事実。
だから、そうぞんざいにも扱えない。
という訳で、今日は1日庭仕事。
木に登って枝を切ったり・・・字の如く"命がけ"です。
本日の収穫、ゴミ袋にして13袋。
これを機に、ガーデニングなんぞにも手を出してみようかと企んでいる私。
そうだ! 煉瓦の門柱が欲しい!
庭に緑・・・そして煉瓦が積み上がった門柱・・・実に文化村的なんだよなあ。
三つ子の魂、百まで。
執筆・撮影:関口純
(c)Rrose Sélavy