今日は、五條なつきが歌う予定の曲を編曲。
昨年、すでに作曲と一部編曲を済ませている作品にリズムパートを追加レコーディング。
結局、ソフト音源を使ってしまった。ナンダカンダ使い勝手が良いのだ。ただ、膨大な数の中から選ばなければならないし、またそれらの音を組み合わせて使ったりするので、結局、結構な時間(=労力)が掛かってしまう。敢えて書かないが、この音源、昨年購入したのだが、かなりマニアック(笑)
もちろん、この後、さらにアナログ・リズムマシン実機の音もオーバーダブされると思うが・・・
それにしても、何だかド派手な曲になってしまったなあ。本来、フレンチな和音をあしらった素朴な童謡風?な曲だった筈なのだが・・・
シンセ音は、MinimoogやProphet-5等の実機がメイン。
特にPROPHET-5は良い感じです・・・ポリモジュレーション+SBF-325+SDE-2000ありきな音。
Minimoogはプラグインで補強。
まあ、アナログとデジタルの良いとこ取りということで。
こうしたスタイルでの方法論が自分の中で確立できれば一番良いのだろうなあ。
しっくり来るポイントと言うか・・・
残すはSEと、今頃になって思いついたシーケンスのフレーズを録音するのみ・・・オケ的には。
あと、歌のレコーディングね。
今回は用途に合わせて短いバージョン。また別の機会にフルバージョンを完成させる(録音する)つもり。
そうそう、相変わらず ”知らない曲” 鑑賞も続けている。サブスクありがたやですなあ。
ホント、どの曲も示唆に富んでいる。
本日の編曲でのリズムがガンガン来る感じ・・・特にどの作品?ということこそないものの、間違いなく、影響されている。
初心に帰ると、脳が若干若返る様に感じる”微妙なお年頃”な私。
執筆・撮影:関口純
(c)Rrose Sélavy