みなさん、こんにちはっ! イラストレーターのめいるです。
楽劇座の舞台、ルーシー・フラワーズに登場する「マッチ売りの少女」改め、「マッチ売りのババアさん」。舞台ではルーの台詞の中でのみ語られている彼女の物語ですが……この度劇中の台詞から紐解き、めいる風に漫画にさせて頂きました♪
ルーシー版マッチ売りの少女はなぜ童話の世界を飛び出し(歳を重ね)、ライター売りに転身したのか……。
前編と併せてお楽しみ下さい⭐︎
前編はこちら
【漫画】ルーシー版☆「マッチ売りの少女(ババア)」を漫画化してみた!<前編>
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【漫画】マッチ売りの少女(ババア)後編
従来、天国へと行ってしまい少女として永遠に時が止まってしまったマッチ売りの少女。でしたが! ルーシーの世界では自分の力で自由を掴み取り、おばあちゃんになる事を選んだ(童話の世界を飛び出した! )というエピソードが本当にかっこいいですよね♪
そして、めいるが好きな台詞はやっぱり、こちら!
「私の顔に刻まれたこの皺は、自由の象徴なのさ! 」
舞台で初めて聞いた時は目から鱗が落ちました。人間ってどうしても若くありたいと思ってしまいがちですが、歳を取る事は素晴らしい事なんだと気付かせてくれる一言ですよね。
私もいつか自分がおばあちゃんになった時にこの言葉を大切にできるような大人になれたらいいな〜♪
今回ご紹介したお話は舞台『ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた』(作:関口純)を参考に描かせて頂きました! ルーシーの世界をもっと覗いてみたいという方は関連記事をチェックしてみてくださいね⭐︎
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漫画:めいる
(c)Rrose Sélavy