子供の頃、月〜金は朝から夕方まで学校。土曜日は昼まで。日曜祭日は休み。
まあ、概ねそんな日々を送っていた。
夏休みの1ヶ月ちょっとがどんなに長く感じられたものか・・・
よく考えてみれば、それほど自由な時間があったわけではない。
だが、どういうわけだか本を読んだりピアノを弾いたり、友人と長々無駄話をしたり・・・
なんであんなに時間があったのだろう?
なんとなくなのだが「時間があった」というよりも「時間の隙間があった」と言う方がなんだかしっくりくる。
しかもその“隙間”は伸縮自在だったような・・・
そうした“隙間”が見つからなくなって久しい。
今、私はそうした“伸縮自在な隙間”を探している。
一つ気付いたこと・・・皮肉なことに、文化的素養の欠如した輩による政治的駆け引きは、国民の“文化生活の貧困”促進にも少なからず関与しているように思われる。
“時間の隙間”は“税金”にでも変換されているのだろうか?
さて、明日の文化村サロンは、往年の日活三人娘を中心に昭和の女優特集をお送りしたいと思います。
“古き良き時代の女優”と“現代の女優”は一体何が違うのか?
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こちらの内容は7月9日(日)20時〜の配信となります。
ご覧になりたい方は、7月9日19時までに下記のページよりお申込みください。
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執筆・撮影:関口純
(c)Rrose Sélavy