[衣・美]おしゃれは戦術 ビューティー 舞台女優の美容術 連載

たまにはお休み!メイクしたくない日に頼るのは…カバー力のある日焼け止めorメイク下地【舞台女優の美容術#9】

仕事の関係で普段はしっかりメイクをしなければいけない日が多いので、オフの日はできるだけメイクしないで過ごすことも多いです。

とは言え、最低限のメイクはしておきたい!

そんな日に活躍するのはカバー力のある<日焼け止め>と<メイク下地>です。

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メイク関係に投資するなら、デパコスよりメイクブラシ!【舞台女優の美容術#8】

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求める最低限は…

人それぞれだと思いますが、私がしっかりメイクをしない日に求めるのは

・日焼け止め効果
・最低限のカバー力

です。

完璧にカバーしなくてもいいけれど、誰かと会った時には「ナチュラルメイクしてるんだな」と思ってもらえるぐらいの印象にはしたいな……と思っています。

頼れる日焼け止め

そんな日に手にとるのは、カバー力のある日焼け止め。

メイクをしない日でも日焼け止めは絶対に塗るのですが、最近は優秀な日焼け止めが本当に多くて、メイク下地やファンデーションとほとんど変わらないものも多いんです!

とくに色付きの日焼け止めを使えば、カバー力もあるし、コントロールカラーで顔色も補正してくれるし、もはやメイク下地を塗っているのと同じ感覚になれますよ。

参考

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ちなみに、役者的には小屋入りするときにすっぴんだと嫌だ、でも劇場に着いたらすぐ舞台メイクするからフルメイクしていくのはちょっと……というときにも便利です。

下地も頼れる!

もちろん、いつものメイク下地を塗るのもあり!

下地も日焼け止めと同様、最近は本当に色々なタイプが登場しています。中にはファンデと変わらないぐらいカバー力の高いものもありますし、カバー力がなくてもツヤ感をプラスしてくれるものは「すっぴんなのにキレイ」感を演出してくれるので、かなり頼れますよ〜!

参考

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仕上げは気分に応じて

仕上げは気分や予定によって変えています。誰とも会う予定がないならテカリ防止にパウダーだけはたいて完成!

ご近所に出かけるならコンシーラーでくまなど気になるところだけをカバーしてからパウダーで仕上げ、最後にアイブロウとチークだけプラスすることが多いです。

私はメイクが好きですが、さすがに毎日頑張っているとちょっと疲れることもありますし、お肌の負担になることも。

必要がない日や気分がのらない日は、無理せず簡単に仕上げちゃいましょう!

下地+コンシーラー+パウダーだけで仕上げた方が素肌感が残ってファンデを厚塗りするよりキレイに仕上がることもあるし、薄塗りの方がメイク崩れしやすいので、簡単に仕上げつつも「どの程度塗れば、1番キレイで1番崩れにくく仕上がるかな〜?」と研究するのもオススメですよ!

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今日のお肌はどんな感じ?メイク下地は使い分けよう!【舞台女優の美容術#10】

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執筆・撮影:五條なつき
(c)Rrose Sélavy

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