[衣・美]おしゃれは戦術 ビューティー 舞台女優の美容術 連載

ファンデを塗るコツはお肌=「絹豆腐」!?【舞台女優の美容術#52】

夢中になってメイクしていると、いつの間にか思ったよりも強い力でファンデーションを伸ばしていたり、親の仇みたいにクッションファンデやパウダーをパフパフしていたりなんてこと……ありませんか?

もしかしたら、それが綺麗にファンデーションを塗れない原因になっているかもしれません。

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やさしい力でOK

以前プロのメイクさんから伺った話です。

リキッドファンデーションを塗るときに強い力でこすったり、クッションファンデをはたくときに強い力でポンポンしすぎたりするとファンデーションを塗るどころか反対にはがれてしまい、全然お肌にファンデがのっていない……という状態になってしまうことがあるそう。

パウダーファンデの場合でも、グッとスポンジを押さえつけながら塗るのではなく、横から見たときにスポンジがつぶれない、肌が動かないぐらいの優しい力で塗った方が厚塗りになりません。

ファンデは強い力ではなく、むしろ優しい力で塗った方がキレイにのります。

例えるなら、自分のお肌が絹豆腐で、お豆腐を崩さないように優しくタッチする……というイメージを持つと、強い力でメイクすることを防げますよ!

ファンデの量もチェック

また、綺麗にファンデーションを塗るためには量も大切。

多すぎると厚塗りになってしまいお肌に密着してくれないし、少なすぎてもカバー力が物足りないので、パッケージに書かれている適量を守るようにしましょう。

最初から多く塗りすぎてしまうと後戻りできませんが、少なければ後から追加することはできるので、適量に迷う場合はやや少なめに感じる量で様子を見ながらメイクしてもいいと思います。

ファンデがいまいち綺麗に塗れなくてお悩みの方は、ぜひ力加減と量を見直してみてください!

執筆・撮影:五條なつき
(c)Rrose Sélavy

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