[衣・美]おしゃれは戦術 ビューティー 舞台女優の美容術 連載

コスメ付属のメイクブラシの使い方をセザンヌ名品「パールグロウハイライト」限定色<SP2>で解説【舞台女優の美容術#58】

メイクブラシ好きの私は、基本的にメイクはいいブラシでした方がキレイに仕上がると思っています。

コスメに最初から付属しているメイクブラシもありますが、小さかったり毛量が足りなかったりで、正直なところやっぱりちょっと物足りない……と感じることがほとんど。

ですが、今日はそんなコスメに付属しているメイクブラシの実力を発揮する方法を伝授します!

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乾燥する季節は潤い・弾力系クリームをお守り代わりに【舞台女優の美容術#57】

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セザンヌの名品で伝授するよ

試しに使ってみるのは編集部に届いた「セザンヌ(CEZANNE)」の名品「パールグロウハイライト」の<SP2:ロマンスブルーム>(税込770円)。2024年11月上旬に発売されたばかりの限定色です。

セザンヌ60周年を記念した、花束をイメージさせるような多幸感と透明感あふれるカラーがかわいい! 単色でも混ぜても使える4色のハイライトが宝石のように詰め込まれています。

ブラシの使いかたに一工夫!

「パールグロウハイライト」は名品と言われているプチプラコスメですが、個人的には付属のメイクブラシで塗るとかなり濃く塗れてしまい、キラキラを通り越してギラギラになってしまうのが惜しいな……と思っていました。

そんなときに使うのは、ティッシュです! いつも通りブラシにハイライトを含ませたら、忘れずにティッシュオフして余分なパウダーを落としましょう。

ブラシの根元をグッと押さえてブラシにコシを持たせたら、お肌を磨くように往復塗りします。

するとあら不思議。そのまま塗っただけだとギラギラしていたハイライトが、お肌になじむ自然なキラキラ感になっているではありませんか!

付属のメイクブラシだと強く発色しすぎてあまり上手く塗れないと感じていた方、旅行にたくさんメイクブラシを持って行くと重い……とお悩みだった方は、この塗り方をするだけでもかなり印象が変わるはず。ぜひ試してみてください♡

執筆・撮影:五條なつき
(c)Rrose Sélavy

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