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【メイク研究】ニュアンスカラーでまつげの印象はどのぐらい変わる?ドーリーウィンクの「マイベストマスカラ」で検証してみた

最近、定番になっているカラーマスカラ。アイシャドウはベーシックな色味でも、マスカラの色が違うだけでかなり印象が変わるんですよね。

とはいえ華やかなカラーマスカラだと使いにくいというときは、ブラックやブラウンにニュアンスを加えたニュアンスカラーマスカラが便利です。

ニュアンスカラーが勢揃いしているDOLLY WINK(ドーリーウィンク)の「マイベストマスカラ(税込1650円)」が編集部に届いたので、ニュアンスカラーマスカラの色の違いを徹底検証してみたいと思います!

まずは全色の違いを検証!

「マイベストマスカラ」のカラーは全部で6色。

・クラシックブラック
・ディープブラウン
・ピンクブラウン
・ビターグレージュ
・レッドブラウン(限定)
・ダークラベンダー(限定)

定番のニュアンスカラーはほぼ網羅しているのではないでしょうか。

実際にまつげに塗ってみると、ニュアンスカラーとはいえ、色の印象がかなり違うことがわかります。

では、さっそく似た色を比較してみましょう!

ブラックとブラウンを比較

まずは定番の「クラシックブラック(黒)」と「ディープブラウン(茶)」を比較してみました。この2色は定番のカラーなので、最近はほとんどのマスカラでブラックとブラウンの色展開を見かけますよね。

こうして並べてみると、黒は自まつげの黒をしっかり補強してくれる印象です。それと比べて茶色は明るく、色素薄い系のような軽やかな印象のまつげになっています。

ブラック系カラーを比較

お次は「クラシックブラック(黒)」と、グレーがかった「ビターグレージュ(灰)」を比べてみましょう。並べてみると、やはり灰色の方がやわらかく優しい雰囲気です。

はっきりした色でまつげの存在感を出したい時は黒、まつげよりもアイシャドウやほかのパーツを目立たせたいときは主張が控えめの灰色にするのがよさそうです。

ブラウン系カラーを比較

最後は、いろいろなバリエーションがある茶系のマスカラを比較してみます。

「ディープブラウン(茶)」を基本として、ピンクがかった「ピンクブラウン」と、赤みがかった「レッドブラウン」を並べてみると……

「ピンクブラウン」は優しげ、やわらかい、女の子らしい。

「レッドブラウン」はかっこいい、大人、おしゃれ、クール。

アイシャドウで取り入れたときと違ってほんのりとした発色ではありますが、それでもしっかりとニュアンスカラーの個性がにじみ出ているのがわかりますよね。

さりげなく色の個性を取り入れられるニュアンスカラーマスカラの効果、侮れません。

なりたいイメージに合わせて選ぼう!

というわけで、個人的には

・ブラック:自まつげの延長、補強
・ブラウン:優しげ、色素薄い系
・グレージュ:優しい、控えめ
・ピンクブラウン:やわらかい、女の子らしい
・レッドブラウン:かっこいい、おしゃれ

な印象が強いなと感じました。

アイシャドウで色を取り入れようとすると、「どのぐらいの面積で使えばいいか」「カラフルすぎて似合うか心配」「使うシーンが限られる」などのお悩みが出てきます。

でも、ニュアンスカラーマスカラならまぶたよりも面積が小さいので色が取り入れやすく、さらにベースカラーが黒や茶色などの定番なのでいつものメイクにもなじみやすいです。

いつもとちょっと違うメイクがしてみたい、でも何を変えたらいいのかわからない、個性的すぎるのもちょっと……というときは、ぜひニュアンスカラーマスカラを手に取ってみてくださいね。

ちなみに、今回使用した「マイベストマスカラ」はお湯+洗顔でオフOKなのでデイリー使いにもぴったり。ただし、カールキープ力はやや弱めに感じたので、カールキープしたいときはキープ力のあるマスカラ下地と併用すると安心ですよ!

参考リンク:DOLLY WINK
執筆・撮影:五條なつき
(c)Rrose Sélavy

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