こちらは語学者・関口存男(せきぐちつぎお・通称ゾンダン)の演劇に関する業績・資料をまとめた特設ページです。
語学の分野での功績はよく知られていますが、実は関口存男が<演劇>の世界に残した業績を検証することは、現在の日本における“<演出術>・<演技術>の水脈”や“<芸術至上主義>と<商業主義>の問題“を考える上でも重要な意味を含んでいると考えられます。
関口存男が「一生の仕事にしよう」と考えていた演劇の世界、そして一般にはあまり知られていないプライベートでの素顔を、どうぞごゆっくりご覧ください。
監修
関口純(音楽家&劇作・演出家 / 法政大学地域創造システム研究所特任研究員 / 公益社団法人日本演劇協会会員 / 日本演劇学会会員)※ 関口純氏は関口存男の曾孫にあたります
関口存男と演劇
本コンテンツは、関口純氏により執筆された論文『演劇創造と社会活動の互換性について〜演劇空間に世界は如何に書き込まれるのか〜』からの抜粋であり、そこから関口存男に関係した部分だけを取り出し、再編集(&若干の加筆)されたものです。
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